▲速報2023▲ 七帝一工合格数推移 まとめ(神奈川15校)
※不適格な比較を行った投稿
後期分未集計の2023と、後期分集計の2022以前を比較している
速報2023 七帝一工合格数推移 まとめ(神奈川15校)
■まとめ
・15校中増加が4校、減少が11校
・増加の1校は南中(中高一貫5期生卒業で増加傾向が継続中)
★上記2校を除くと、増加は2校のみ
・神奈川の進学高校には共通の逆風が吹いていた恐れがある。
★共通原因:コロナ禍の鎮静化による、東京の大学への地方進学者増?(その盈虚教で一都三県合格者減)
%:前年比(▼は前年比20%超の減)
増加4校------------------------------------------
2023YSF:〇029人: 45% 中高一貫1期生卒業
2023市南中:〇025人: 25%
2023翠嵐高:〇123人: 12%
2023〇逗開:〇053人: 4%
減少3校------------------------------------------
2023相模中:▲020人:-9%
2023〇聖光:▲105人:-10%
2023●洗足: 033人:-11%
減少4校▼------------------------------------------
2023〇浅野:▲072人:-20%▼
2023湘南高:▲073人:-28%▼
2023柏陽高: 033人:-28%▼
2023厚木高: 030人:-29%▼
減少4校▼▼------------------------------------------
2023〇栄光:▲072人:-31%▼
2023△学芸:▲046人:-34%▼2年連続の約3割減で100人から半減
2023〇サレ:▲031人:-37%▼私大志向が強く、逆風の影響が大?
2023川和高:▲011人:-39%▼私大志向が強く、逆風の影響が大?
■今回、集計した15校(▲減 ◎増)
国立進学高:▲学芸
公立進学高:◎翠嵐、▲湘南、▲柏陽、▲厚木、▲川和)
公中高一貫:◎南中、▲相模原中、◎YSF)
私中高一貫:▲聖光、▲栄光、▲浅野、▲サレ、◎逗開、▲洗足)
■課題 五帝迄合格数の減少は、下記の影響の可能性もある
・来年度への浪人増?(来年度は東京一工五帝が急増)?
・2023の国公医増?
・2023早慶増(東京一工五帝と併願)?
・各速報値の集計漏れ
・これらの影響で、2023.3五帝迄の合格数が減った可能性がある。
■今後の課題
・サンプル校数が少なすぎる。(県内、県外200校などの集計で検証予定)
・SSや御三家クラスなどは国医の影響も無視できない?(東京一工と国医でゼロサム?)
・国医を加え、同様の推移比較が必要(5月ころ可能?)
・どの高校も、早慶私医の影響が大きい(五帝より進学数は多い)(五帝と早慶でゼロサム?)
・早慶私医も加え、同様の推移比較が必要。(6月ころ可能?)
・「来年度への浪人生」も検証する予定
「今年度の「難関大現役進学率は減?」
「2024浪人は増加?」
・2023の浅野・学芸(湘南も?)が東大志向の強まりによる、一工や五帝受験者減&早慶進学者減だった場合、来年度の難関国立大浪人が増となる。(2024.3のデータが必要)